on my own

話し相手は自分だよ

diary

6月28日の日記

この間、パスケースを落とした。パスケースの中には定期の他に職場のセキュリティカードが入っていて、私はそのために筆舌に尽くしがたい思いを味わった。財布も携帯も鍵も一度も落としたことなんかなかったのに、あの一瞬のせいで私の人生は、職場のセキュ…

6月24日の日記

唐突に静かな気持ちになる、たとえば今日のように昼寝しすぎた日の夜更けなどに。静かな気持ちになったついでにボロボロのふやけたノートを引っ張り出してきて、小さな文字で細々と綴られた当時の心境を読み耽ったりする。しんしんと。そして若いなぁとか思…

5月11日の日記

整体に行ってきた。整体というところは恐ろしいところで、一度行き始めるともう整体に行かない人生には戻れなくなってしまう。いわば中毒だ。だから人類には、一生整体に行かないか、それとも一生整体に行き続けるかの二択しか用意されていない。私はもうこ…

5月3日の日記

きのう、ブログをアップした直後に銭湯に行った。ひとまとまりの文章を書き終えてWWW(クソワロタではなくワールドワイドウェブ)にアップロードした後というのはいつも不思議な爽快感がある。うまく言葉にできないが、あえて言うなら「やってやったぜ!」と…

5月2日の日記

どうして現代人は「日記」などという極めて個人的で恥ずかしい文章を世界中に向けて公開しようなどと発想するのだろう。 アドレスに入っている「www」とはクソワロタじゃなくてワールドワイドウェブの頭文字で、つまり世界規模のクモの巣を意味するわけで、…

さっちゃんの幸せ

Twitterの海には本当に、気が遠くなるほどに、多様な生き物が棲みついていて、いくら眺めても飽きることはない。その混沌とした海にぽっかりと浮かんで、そこに暮らす生き物たちのさまざまな生態を垣間見るのが好きだ。 さっちゃんとは、そうやって浅瀬をシ…

日常雑記: They call me Mimi.

(たまにTwitterに投下するには長すぎる日記っぽいことも書いていきたいな~ということで、第一弾です。ゆるゆるっと暇つぶしにちょうどいいくらいの文章を投げていけたらいいな。) 本名とほとんど関係のないあだ名でばかり呼ばれてきた。ネット上で出会っ…